「終活」財産の簡単な記入の仕方・3

終活

「終活」の優先順位項目の内容の続きです。

財産の記入の仕方は、今回が最後になります。

改めて書き出すことで、保険など年齢にあった

ものに見直すなど、良い機会になるのではないかと思います。

前回の記事 → 「終活」の優先順位項目

 → 「終活」財産の簡単な記入の仕方・1

 → 「終活」財産の簡単な記入の仕方・2

<パソコン情報>

・加入プロバイダー

・ユーザー名、パスワード

・メールアドレスなど

意外と忘れがちなパソコン情報も

しっかりと記載しておくと便利です。

<債務(借入金)>

・ローンの種類(住宅ローン、自動車ローンなど)

・借り入れ先、借入額

・借入開始日、終了日

・借入期間

・借入利息

住宅ローンなどは、団体信用生命保険に加入していると、

債務者が死亡したり、ガンと診断された場合にも債務が

亡くなる保険などもありますので、どのタイプのものなのか

家族がわかるようにしておいた方が良いでしょう。

また、毎年の残高がわかる明細書などがあれば、

わかるように保管しておきましょう。

<債権(貸付金など>

・貸付先、連絡先

・債権額

・貸付期間(貸付開始日、終了日)

・契約書の有無、保管場所

・貸し付け利息

・返済状況

<保証債務(連帯保証人など>

・保障の種類(普通保証、連絡保証など)

・保証日

・保証金額

・主たる債務者(名前、住所、連絡先)

・債権者(名前、住所、連絡先)

債権や債務、保証人に関しては、契約書や借用書が

あれば、わかりやすくまとめておくと良いと思います。

家族にも事前に伝えておいた方が良いでしょう。

このような財産は、整理できる内に整理しておいたり、

専門家に整理を依頼するなど、できるだけ

シンプルにしておいた方が良いでしょう。

このように細かく書き出して整理してみると、

年齢にあった必要ものと不要なものがわかったり、

家族に伝えておくべきことも整理できるかと思います。

できるだけシンプルにしておいた方が、

自分の為にも家族の為にも良いですね。

また、他にもあればしっかりと追加で

書き足しておきましょう。

何か、一つでも参考になれば嬉しいです(^^)/

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