「終活」の一つとしてエンディングノートに書く際、
書きたいところから書いていくのもいいのですが、
優先順位として出来れば、自分に何かあった時の為に
知らせておきたい項目から書いておくのも
いざというときの為に、活用されて良いかと思います。
エンディングノートなんか、めんどくさいと思われれば
必要事項のみ書き出す際の参考になればと思います。
優先順位の項目
<健康状態>
・アレルギー、持病、既往歴、かかりつけ医療機関
・常備薬(お薬手帳の場所)
<財産>
・預貯金口座、貴金属、美術品など
・有価証券(株式、投資信託、債券、ゴルフ会員権など)
・貸金庫、トランクルームなど
・自動引き落としの内容
(光熱費、携帯電話代、保険関係、クレジットカードなど)
<不動産関係>
・建物、土地、田畑など
<年金関係>
・公的年金(国民年金、厚生年金など)
・私的年金(企業年金、個人年金)
<加入保険>
・生命保険、損害保険、医療保険、自動車保険
<クレジットカード情報>
・普段使用しているクレジットカード情報、
・使用していないクレジットカード情報
<携帯電話情報>
・契約会社、電話番号、メールアドレスなど
<パソコン情報>
・プロバイダー、ユーザー名とパスワードなど
<債務(借入金)>
・住宅ローン、教育ローン、自動車ローンなど
<債権>
・貸し付け金など
<保証債務>
・連帯保証人など
今回は、主に財産やお金に関することについて書きました。
マイナンバーカードなどを作っておくと
役所関係や証明書が必要な際に、手続きがスムーズで
代理人としては助かると思います。
また、身分証明書として運転免許証をいつも提示
されている方なら、運転免許証返還後の
身分証明書としてマイナンバーカードは便利です。
我が家は、お金や加入保険、投資信託など
上記の項目に関しては私しかわからないことばかりです。
現在は、ネットで済むことも多く、ネットバンクなどは
アナログ人間の旦那様にとっては、そんな物が
存在していることすらわからない世界です。
なので、情報共有できないので、すべて書き出して
おくしかないです。
もう一つ重要なことは、お気に入りの写真を決めておくこと。
自分の写真を撮る習慣がある人なら良いと思いますが、
私は基本的に自分の写真を撮ることがないので
ほとんど写真がないです。
これもまた、もしもの時に家族が困るだろうなと
思うことです。
また高齢になると、撮る機会も減ると思うので
2,3年に一度は良い写真を選んでおいた方が良いかもしれませんね。
次回は本日の内容をもう少し細かく書いてみようと思います。
良かったら参考にしてくださいね(^^)/
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