ヘナをきっかけに、30代の終わりから
脱シャンプーで湯洗いのみで、早10年以上。。。
今日は脱シャンプー、湯シャンを始めて
大変だったことと、湯シャンを続けられるアドバイスを
書こうと思います。
50代の私の今の髪の状態は、少しずつ増えては来ていますが、
生え際にはなく、数本白髪がある程度です。
頭皮の状態は、マッサージのお陰もありますが、
頭皮もよく動きますし、若い頃に比べて軟らかくなっています。
始めて数年は大変な時期もありましたが、今は髪の状態、
頭皮の状態からシャンプー代もほとんど掛からず大満足です!
私が、脱シャンで湯洗いを始めたきっかけは、
ヘナ染めを始めたことだったのですが、そもそも
ヘナ染めを始めたきっかけは、
30代での薄毛、枝毛、くせ毛などで悩んでいたこと。
元々天然パーマだったこともあり髪質もあるかと思いますが、
カラーと縮毛矯正のし過ぎが主な原因です。
髪が傷みすぎてパサパサに、、、すべての髪が枝毛状態で、
将来が怖くなったのが、きっかけです。
<脱シャンプー、湯洗いで大変だったこと>
・髪がきしむ。
・フケが出ることがあった。
・髪がしっとりなる、脂っこくなる
<ヘナ染めと脱シャンプーの効果>
・髪が黒くなる。
・髪に艶がでる。
・髪、一本一本が太くなった。
・フケは出なくなった。
・シャンプー代が掛からない。
・枝毛がなくなった。
・湯洗いだけでもサラサラに。
最初は、髪がキシキシのパサパサになったかと思えば、
ヘナ染めをしているせいか、油を塗ったようにしっとりに
なったりとなかなか、思うような髪質にはなりませんでした。
私は約1ヶ月に一度、ヘナ染めをしていたのですが、
その時だけ、アミノ酸のシャンプーを使用していました。
アドバイスとしては、
最初は二日に一度だけ湯洗いで、少しずつ三日に一度湯洗いと、
少しずつ移行していけば継続できると思います。
あと、湯洗い後に少なめのリンスを使用してもいいと思います。
その際、地肌には、リンスが付かないようにすること。
シャンプーは、アミノ酸のシャンプーを使用すること。
アミノ酸のシャンプーは、弱酸性なので、地肌への負担をおさえ、
皮脂を落としすぎないので、髪のパサつきを押さえてくれる
効果がありますので、オススメです。
最も重要なのが、髪の洗い方とお湯の温度です。
湯洗いでもシャンプーの時でも、指の腹を使って優しく
マッサージするように洗うこと。
お湯の温度は、35~37度が良いです。
私のフケの原因は、ゴシゴシ洗っていたことと
しっかり湯洗いが出来ていなかったことです。
ゴシゴシ洗ってフケが出て、フケが出るのでまたゴシゴシ洗う。
この負のスパイラルに気づいたのは、かなり経って
からでした。
髪の汚れは湯洗いでほとんど落ちると言われていますが、
2.3分ぐらいしっかりと流した方が良いです。
ほんとに、この頭皮がフケと脂溶性皮膚炎のような症状で
何度挫折しそうになったことか。。。
今は、フケもなく痒みもなくいい状態が保てています。
いきなり湯洗いのみは、現状の髪の状態にもよると思いますが、
挫折しやすいと思います。
特に女性は、髪のセットがうまくいく、いかないで一日が
左右されることもあるかと思います。
髪や地肌に良いシャンプーやリンスをうまく利用して、
少しずつ湯洗いのみに移行していければ
いいのではないかと思います。
私はヘナをする前や時々頭皮洗浄も兼ねて
頭皮にオイルを塗ることがあります。
その際は軽くシャンプーを使います。
全くシャンプーを使わないのではなく、上手く
活用していけば、湯シャンも取り入れやすくなると思います。
次回は、脱シャンプー=湯洗いのメリットに
ついて書いてみようと思います。
どなたかのお役に立てれば幸いです(^^)。
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