「終活」の優先順位項目の内容の続きを、
少し細かく整理して書いてみようと思います。
財産など、現在の状況と変化するものは、
情報を更新していかないといけません。
なので、私はこれらの情報は1ページずつに
それらの項目を書き、状況が変わった場合は
書き足すようにしています。
前回の記事 → 「終活」の優先順位項目
<年金関係>
公的年金(国民年金、厚生年金)
・基礎年金番号
・加入した年金の種類(国民年金、厚生年金、共済年金など)
・年金証書番号
・支給開始予定、または支給開始日
・支給日と金額
2022年4月から、年金手帳の廃止という話を聞いたりもしますが、
2022年4月から発行される分から「基礎年金番号通知書」という
形で発行となります。
交付されている年金手帳などは、そのままなので
わかる場所に大事に保管しておきましょう。
私的年金(企業年金、個人年金、iDeCoなど)
・加入先、運営管理機関など
・加入者番号
・ネット情報:ログインID、パスワードなど
楽天証券などネット証券の情報もわかるように、
ログインIDやパスワードをメモしておくなど
いざという時、家族がわかるようにしておいた方が良いです。
<加入保険>
生命保険、損害保険など
・保険会社、保険の種類
・証券番号
・契約者、被保険者
・保険受取人
・保険の内容
・代理店、担当者、連絡先
・自動車保険の保険証書
保険証券などは、まとめておきわかるようにしておいた
方が良いでしょう。
定期保険などは、保険期間なども確認しておきましょう。
入院保険など、家族が手続きする場合があるので、
家族にも説明しておいた方が良いかもしれません。
生命保険や火災、地震保険など保険関係など
家族が手続きする場合もあるので、家族にも知らせて
おいた方が良いでしょう。
その際、内容の見直すものがあれば見直しておきましょう。
<クレジットカード>
・クレジットカード会社名
・引き落とし口座
・カード引き落としになっているもの
・持っているクレジットカードの会社名を書いておく。
・普段持ち歩いていない物もわかるようにしておく。
・使用しておらず不要のクレジットカードは処分しておく。
銀行で作ったカードなど、使わないけど作ったカードなど
年会費のかかるものもあります。
今使用しているクレジットカードでも年会費が
掛かるものは、年会費が掛からずポイントも付く
お得なクレジットカードへ変更するなど
見直しも検討してしてみましょう。
<携帯電話情報>
・契約会社、電話番号、名義人
・メールアドレス
解約手続きなどは、契約会社に確認し必要書類を
提出すれば、解約できるかと思います。
ロックの解除方法など、本人しかわからない
パスワードなどは、いざという時の為に
わかるようにしておいた方がいいのかなぁと
思ってしまいました。
年金や生命保険のことなど、家族間で共有して
おいた方が、いざという時に慌てなくて
済むのではないかと思いました。
私ももう一度、親と話してメモを取っておいたり
証書などの場所を確認しておこうと思います。
備えあれば、憂いなしですね(^^)/
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