お金を貯めたいのなら、
お金の管理をしっかりと行うことが大事です。
自分にとって収入が多かろうが少なかろうが、
「お金の管理をするから、十分なお金がもてる」と
お金持ちの人は考えます。
お金を管理するからお金が貯まるのであって、
「お金に余裕が出来たら管理する」では
いつまでも経っても何も始まりません。
まずは、銀行に口座を開き、収入がある度に
その10％を貯金に回すこと。
金額よりもまずは、お金を貯める習慣を身につけることが大事です。
貯蓄の為には、「今持っているものを上手く扱えることを
証明しない限り、それ以上のものは手に入らない」
というのが、宇宙の法則のようです。
いくつかの本に、同じようなことが書かれていました。
まずは、入ってきたお金の10％を貯め、
残ったお金でやり繰りする。
その中で無駄な物を見直していく、という方法が良いようです。
住宅ローンを完済のために続けたこと
お金の把握が出来てくると、無駄な支出が必ずみえてくるので
何を削ればいいかとか、何を止めれば良いかなどが見えてきます。
成果が出てくれば、お金を管理することが
だんだんと楽しくなってきます。
私は結婚直後からずっと家計簿をつけてます。
すでに、習慣化されている状態です。
最初は家計簿を毎年買っていましたが、
5年ぐらいした頃から
自分がわかりやすいように手作りしています。
それも継続できている秘訣です。
独身の時は、クレジットカードで収入以上に
買い物をする程お金に無頓着でした。
そんな私が家計簿をつけるきっかけになったのが、
結婚直後に旦那様のボーナスがカットになったこと。
住宅ローンが始まったばかりで途方に暮れ、
とりあえず収支を把握しようと思って始めたのが家計簿でした。
ないものはない、でも働かずに子育てはしたい。
そこから住宅ローンの借り換えてして、月々の返済を減らしたり、
食費を削れるところを削ったりと、
しばらくはいろいろと試行錯誤の連続でした。
おかげで、20年以上お金の管理が出来、
30年の住宅ローンを20年で完済できました。
本当にコツコツでしたが、家族のおかげも大きかったです。
旅行代も月々積み立てしていたので、
行けるタイミングで旅行も行っていました。
まずは「行動」する
今と昔では、お金に関する内容や情報量が全然違っていますし、
私が若い頃、30年近く前には先のことまで考えられませんでした。
でも「限られた収入の中で少しでもお金を貯める」という
意識だけは、今も昔も同じだと思います。
「わかっているけど、支払いも多いしお金を貯めるのは難しい。」
と思っていれば、永遠にお金が貯まることはありません。
まずは「行動」する、それが第一歩と本に書かれています。
少しずつ貯蓄が出来るようになると、貯めようという意識が働き
不思議と支出の見直しもするようになります。
継続は力なり
１年後、１０年後が楽しみになります。
どなたかのお役に立てれば幸いです。。。
コメント