自己肯定感を上げる 人生楽しく!茂木健一郎著「龍馬脳のススメ」に学ぶ

ポジティブシンキング

脳科学者の茂木健一郎さんの本、

「龍馬脳のススメ」 読んでみました。

楽生きる為、参考になる考え方が詰まっていました。

仕事で、失敗をしてしまった時に、

「こんな自分は頼りにされてないよな-」とか

「みんなに迷惑を掛けてしまってるんじゃないか、

辞めて他のしっかりした人に任せた方がいいのかなー」とか

勝手にネガティブになることがあります。

そんな時、思うのが

「できない自分を認める」

 「ダメな自分を認め、受容してしまうといろんなことから自由になれる。

 プライドとか、見栄とか、虚栄心とか、競争心とか、

 そういうものを心から離すことができる。

 ダメな自分、バカな自分をユーモラスに他人に語ることで、

 他人を笑わせたりリラックスさせたりする。

 自分の弱さや欠点をコミュニケーションの武器にする。

  (文 本文より一部抜粋)

この本に限らず、他の本でもこのようなことを書いている本がありました。

年齢を重ねる毎に「しっかり人と思われたい」という

思いが強くなり、すぐダメな自分が嫌になっていました。

でも「元々天然なところもあるんだから、これが私」

自分に言い聞かせるようになって、少しずつ

「自分らしさ」が出せるようになってきたかなと思います。

明石家さんまさんの名言

「落ち込む人は、自分を過信してるから。」

と言葉を聞いたことがありますが、まさにそうだなと。

天然の私は時々、突拍子もないことを言って

笑われることがあります。

先日も職場で天然ぶりを発揮して、数人が笑っていました。

「久しぶりにこんな笑ったわー」と言っていました。

その時、ちょっと嬉しかったです。

そして「これが私なんだなー。これでいいんだよなー」と

こんな自分を、ちょっと認めてあげることができました。

忘れっぽい私が工夫していることは、とにかくメモを取ること

書くと意外と覚えているもので、

「その内容聞いたことがあるなー」とかなんとなく記憶に残っていたり

記憶違いの場合は、正確な情報がある為、失敗を回避できます。

頑張らないと!と気合いを入れすぎると、空回りして意外とうまくいかないもの。

頑張りすぎずに、自分なりに頑張ることが自分らしさを発揮出来、

意外とうまくいろんなことが回り始めるはずです。

私もそう考えるようになって、気持ちがすごく楽になりました。

自分を過信せず、認めることで楽に生きられる。

自分のご機嫌は、自分で取るしかないようです。

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