先日、子育て最後の卒業式がありました。
思わぬことに、保護者代表挨拶を任されることとなりました。
役員をしていたわけでもないので、そんな大それたことを、
と、お断りしたのですが、先生方の押しに根負けしました。
というより、変わり者の私は思わず、
「こんな予想もしない出来事は、何か私にとって
なにか良い方向に向かうきっかけなのでは？」
と思ってしまい、お引き受けしてみることにしました。
というより、先生方にお礼を言う立場なのに、
お断りするというのも、正直失礼な話ですよね。
すぐにお声を掛けて頂いた先生方に、
失礼をお詫びしました。。。
そんなこんなで、いつもはちょっとしたことでも
ドキドキしたり、うまく話せないどころか、
練習の段階でもドキドキしていた私ですが、
なぜか本番前には、
「今日は緊張しない。うまくいく。」
という不思議な感覚になり、本番では
全く緊張せず、先生方に対して心からお礼の言葉を
述べることが出来ました。
数人の先生方にお礼を言って頂いた上に、
我が子から聞いた話では、生徒達や他の先生方も、
堂々としていてすごいと言っていた、
とのことで有り難かったです。
自分でも何がきっかけだったのか、わかりませんが、
不思議と何事にも自信が持てる経験となった気がします。
今となっては、逆にこんな私にお声を掛けてくださった
先生方にお礼を言いたいくらいです。
何気に思っていたことは、
「人の意見は人それぞれ、人がどう思ってもいいや。」
と、思ったぐらいです。
自分を持つことで、自分に自信がついたこと。
本当に人間、何がきっかけでどう変われるかわかりませんね。
そんな不思議な経験をした出来事でした。
何事もチャレンジですね。
どなたかのお役に立てれば嬉しいです♡
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