現在、投資信託のリターン額が驚くほど増えています。。。
積み立てNISAが、元本130万円程で
リターンが60万円(46.19%)になっています。
とは言っても、3月8日、9日頃は立て続けに
マイナス10万円ぐらいとかになったりと、やはり
リスクはつきものだと実感しております。
しかし、投資信託は長く続けてこそ意味があるもの。
大きな値動きにいちいち翻弄されず、続けられてこそ
投資信託の勝者(?)となれる!
そういう私ですが、実は旦那様の民間の生命保険に
入ってしまってるんです。
それも、死亡保障500万円の貯蓄型の終身保険。。。
65歳払い込みなので、月々は結構払ってます。
払い込み総金額は、450万円です。
投資信託でこんなにリターンがあるんなら、とついつい
欲が出てしまい、そもそもなぜこの保険に入ったのか、
という目的を忘れてしまいそうになります。
もちろん、65歳までに旦那様が天に召されましたら
有り難いものとなります。
まぁ、そこはないものとして考えてますが。。。
これは、私と主人が老後資金を使い果たし、私が
主人より先に天に召された時に、主人のお葬式代に
子どもたちが困らないよう、取っておくためのものと
考え、加入した保険でした。
なので、これは老後資金とは考えていません。
ちなみに、この保険には「介護前払い特約」というものが
ついているので、要介護4,5レベルで「介護年金」としても
使えます。
何日もかけて、いろいろ比較したり、プランを考えたり
した結果、この保険を選びました。
この選択が正しいのか、どうかはわかりませんが、
投資信託とは違い、リスクはなく、なにかあれば
確実に満額もらえるので、その点は安心です。
(保険会社がなくなったらどうなのかな??)
資産運用にしても、保険の加入にしても、
旦那様が50代になって、私が勉強して気づいた学びです。
若いうちなら、家庭がある場合は安い掛け捨てで保障が大きい
生命保険に加入し、余剰金で資産運用するのもありだと思います。
また、住宅ローンを組んでいれば、「団信保険(団体信用生命保険)」
に加入していると思いますので、そこも含めて、保険や資産形成を
考えてみてもいいと思います。
人生100年時代と言えど、人はいつどうなるかわかりませんし、
人それぞれの考えがあり、その人に合った保険や資産形成の
仕方があります。
私も若い頃、知り合いの保険屋さんに言われるがままに加入し、
気づけば20年以上の歳月が経ち、何百万円も払い込み続け、
結果、解約返戻金として42万円手元に戻ってきただけ。
今は、無料でいろんな情報が手に入ります。
せめて、自分、家族がどんな保障内容の保険に入っているのか、
その保障内容は必要なものか、など納得して
保険に入っていれば、後々こんなはずではなかった
というようなことは少なからずないと思います。
そして、保険の内容や保険料などが把握できていれば、
20年後、30年後、保険のことも含めて、資産形成の方法も
なんとなく見えてくるのではないかなと思います。
ほんと、自分のお金と自分の身は、自分で守る時代ですね。
取りかかりは難しいかもしれませんが、全くわからないのと
少しわかっているのとでは、大きな違いです。
一つずつ、一緒に不安要素を取り除いていきましょー(^^)/
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