私は最近、毎日の食事にビーツを取り入れるようにしています。
ビーツを食べ始めて、1年以上が経ちました。
以前はビタミンCなどのサプリを摂取したりしていたのですが、
栄養価の高いビーツを取り入れてみることにしました。
継続している為か、以前より体調が良くなったこと、
肌荒れがほとんどないことに気づきました。
今日は、その効果とビーツの魅力についてシェアしたいと思います。
ビーツの栄養価
ビーツは栄養が豊富で、以下のような成分を含んでいます。
- ビタミンC: 免疫力を高める効果があります。
- 鉄分: 貧血を予防し、エネルギーレベルを維持します。
- 葉酸: 細胞の生成と修復を助けます。
- 食物繊維: 消化を促進し、腸内環境を整える効果があります。
健康効果
- 血圧の低下
ビーツには硝酸塩が豊富に含まれており、これが体内で
一酸化窒素に変わり、血管を広げることで血圧を下げる効果があります。 - 運動パフォーマンスの向上
ビーツを摂取することで、運動時の酸素利用効率が改善され、
持久力が向上するとされています。 - 抗酸化作用
ビーツには抗酸化物質が豊富に含まれており、
細胞の老化を防ぎ、病気の予防にも効果があります。
私の体験
私は毎日ビーツを摂取することで以下の効果を実感しました。
- エネルギーレベルの向上
初めはあまり変化を感じませんでしたが、
半年過ぎた頃から、体調がいいなと思う日が増えてきました。 - 消化の改善
ビーツに含まれる食物繊維のおかげと水の摂取で、
腸の調子が良くなり、便通がスムーズになりました。 - 肌の健康
ビーツの抗酸化作用のおかげか、肌の調子も良くなりました。
ビーツの取り入れ方
ビーツはサラダ、ジュース、スムージー、スープなど、
さまざまな形で取り入れることができます。
生でも食べられるようですが、ちょっと土臭く感じたので、
私は、火を通して食べるようにしています。
以下は私のお気に入りのレシピです。
- ビーツサラダ
ビーツを薄切りにし、オリーブオイルとレモンジュースまたは塩で
和えるだけで、簡単で美味しいサラダが完成します。 - ビーツジュース
ビーツ、リンゴ、ニンジンをジューサーで絞ると、
栄養満点のジュースが楽しめます。 - ビーツのピクルス
ビーツを少し厚めにスライスし、「簡単酢」に
漬け込むだけで完成です。
ポタージュも作ったことがありますが、色が鮮やかで
とても美味しく摂取できます。
ほとんど毎日、サラダかピクルスで取り入れていますが、
飽きることなく摂取できています。
ビーツの食べ過ぎによる注意点
ビーツはスーパーフードと言われるほど、栄養価が高い食材です。
しかし食べ過ぎると、身体に悪影響を及ぼすこともあります。
1日の摂取量としての目安は、100g程度です。
- シュウ酸の過剰摂取
ビーツには、シュウ酸という成分が含まれており、
過剰摂取すると、尿路結石の原因になる可能性があります。
特に腎臓に疾患がある方は、注意が必要です。
加熱調理することで、シュウ酸の寮が減少します。 - 消化不良
ビーツは食物繊維が豊富ですが、食べ過ぎるとお腹が張り、
ガスが溜まりやすくなることがあります。 - 尿や便の色が赤くなる
ビーツの色素成分である、ベタシアニンが尿や便を赤くすることがあります。
問題はないのですが、他の病気の出血と間違われる可能性があったりします。
これは私もよくあることですが、ビーツの種類によっては、
赤色になることがあります。
毎日、排尿、排便の確認はするようにしています。 - アレルギー反応
まれにアレルギー反応が起こる可能性があるので、
まずは少量で試して見た方が良いでしょう。
まとめ
何でも初めはすぐに結果が出ないものです。
私も半年間ぐらいは何の変化も感じず、「もうやめよっかな~」
なんて思ったりもしました。
とりあえず、1年続けてみようと思い続けたところ、変化を感じ始め、
今では、毎日の日課のように取り入れています。
なかなか手に入りにくいですが、私は定期的にネット注文しています。
冷蔵庫保存したり、カットして冷凍保存しています。
できるだけ、自然で身体に良いものを意識して取り入れていきたいですね。
コメント