確実にお金が貯まる方法、それは
『収入の10分の1を貯蓄せよ』というもの。
お金に関する書籍で有名な
「バビロンの大富豪」や「ミリオネアマインド」などを
お金に関する書籍何冊か読んでみました。
どの本にも共通するのは
「収入の10分の1を貯蓄せよ」でした。
「生活がギリギリなのに、そんな余裕はない」
「借金を返すのに精一杯だから無理」と思われる方も
いるかとは思いますが、賢人達は
「収入が多かろうと少なかろうと、必ず収入の10分の1は手元に残すこと。
他の出費を抑えてでも手元に残すこと。」
と言われています。
一番大事な欲求が叶えられるよう、支出のための予算を組むことです。
少しずつ貯まってくると、自分にも貯蓄がある、
という自信と貯めることがきっと楽しくなってきます。
私も20代の頃に加入していた養老年金が30代で満期になりましたが、
20年以上経ちますが、未だにその金額、12,000円を
毎月ずっと貯め続けています。
習慣になってしまえば、気にならないものです。
むしろ、後からこんなに貯まっていたとワクワクしかありません。
『お金は自分が扱える分しか手元に残らない』
お金の扱い方を知らないと、自分で上手く扱えずに結局
自分で扱える程度のお金しか手元に残らないということです。
宝くじで大金を得た人が、いつの間にか失ってしまう、
または逆に借金を抱えてしまう、というのは
その大金を扱う方法を知らないからということ。
「管理するほどお金は持っていない」と思うかもしれませんが、
お金の管理をするから、十分なお金が持てると言うことです。
『遊び用のお金も貯める』
「遊び用のお金も10％残す」ということも書かれていました。
これは、キッチリ管理して、ムダを省き、
お金を貯めることだけに集中しすぎると、
逆にストレスが溜まって「もー、どうでもいいー」と
なってしまうかもしれません。
なので、心の癒やしのためにも、遊びに使うお金も必要と言うことです。
お金の不安というものは、手元のお金が
いくらあって、いくら使って、いくら残って、と
把握できていないことが原因でもあります。
私は30年以上家計簿を付けていますが、
それでも不安がないわけではありませんが、
格安スマホにするなど、見直すところは見直したり
家電が壊れたなど急な出費に対応できるように、
家電代として毎月少しずつ貯めるなど、
何かしらの出来る対策を行って、
少しでも不安を軽減出来るようにしています。
まずは何も考えずにコツコツ貯めることをやってみる。
何かを得ようと思えば、とにかく「行動」するしかありません。
どなたかのお役に立てれば幸いです。。。
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