子どもの才能の活かし方

子育て

子どもは小さい頃に、自分が興味のあることや

その子が、進むべきであろう道を無意識に

示唆してくれることがあります。

その一つのヒントに、なぜなぜ期があります。

なぜなぜ期とは、子どものおしゃべりが上手になり、

いろんなことに、興味を持つようになると、

「なぜ、これはお空は青いの?」

「なぜ、ぞうさんのお鼻は長いの?」

など、質問攻めをしてくることです。

我が家の下の子もそうでした。

いつも「なんで?」「なんで?」と

質問攻めをしてくる時期がありました。

私が子ども時代なら、きっと調べる術が書籍ぐらい

しかなかったので、なかなか至難の業だったと

思いますが、子どもが小さい頃は、運良く

インターネットがあったので、できるだけ調べて

教えてあげたり、一緒に考えたりしていました。

私たち親が、子どものなぜなぜ期で才能が活かせたか?

はわかりませんが、子どもがなぜ?なぜ?と聞いてくる

ということは、いろんなことに興味を示して

いるということ。

子どもと対話をしていると、一生懸命話す中に

子どもの才能を伸ばす、ヒントが隠されているかも

しれません。

それを聞き逃さず、「じゃあ、やってみる?」と

挑戦させることで、一つのことに打ち込めれるものを

見つけ出すかもしれないし、挫折したとしても

チャレンジ精神が、きっと身につくでしょう。

ちなみに我が子は、1歳のお祝いの「選び取り」で

ヘアブラシを選び、2歳の時に義母に預けていたら

自分で前髪をハサミでカットしていました。

そして、来年の春には美容師になる予定です。

不思議と「宿命」通りに進んでいるのかなと

勝手に思い込んで、安心してたりしています。

忙しい毎日ですが、子どもが一生懸命話している時は

少しの間でもいいので、手を休め、しっかりと

眼を見てあげて、思いもわかってあげてくださいね。

我が子が、幸運な人生を歩めるように。。。

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