あなたはどっち?!
なにか問題に直面した時、
なかなか答えや解決策がみつからない、
そんことありませんか?
実はそれ
「考えている」のではなく、
「悩んでいる」だけかもしれません。
「考える」は、答えが出ること。
「悩む」は、ただ思考が繰り返されているだけで、
「答えが出ない」状態です。
「悩む」と「考える」の違いとは
「考える」人は、考えたことを実行し、
うまく行かなかったら、
また考えては実行する、を繰り返して結果を出します。
「悩む」人は、
「あーでもない、こーでもない」と
ただ考えているだけで、行動しない人です。
当然何も変わらず、何も解決しません。
「悩む」は何も解決しないどころか、
時間の無駄でしかないのです。
「悩む」「考える」とエネルギーの関係
「悩む」ということは、
ネガティブな感情を抱いていることが多いです。
「考える」という思考になると、
前向きな思考になる為
善いエネルギーが高まります。
結果、人生や物事がうまくいきやすくなります。
人は誰でも
「悩み」を抱え込むことも多いものです。
恋愛、人間関係、お金、将来、パートナーのこと。
気づけば、
「なんでうまくいかないんだろう」
「なんて私は運がないんだろう」
「どうしてお金が貯まらないんだろう」
と「なんで」「どうして」と、
延々と思考がグルグルしてしまいます。
ネガティブな思考が暴走すると
「なんであの人は上手くいってるんだろう」
「お金を持ってると、いいことないんだ」
「あの人ばっかり良い思いをしている」
など、人をうらやんだり、妬む感情が出て来ることもあります。
それでは余計、人生上手くいきませんよね。
「考える」に焦点を当てると
「どうしたらうまくいくのか」
「うまくいかない原因はなにか」
「うまくいっている人は、どうしているのか」
と、上手くいく方法をいろいろと考え、
それを実行します。
実行しなければ、「悩む」ことと一緒なので、
行動して初めて「考える」になるのです。
「明石家さんま」さんの言葉に学びあり
そうは言っても、
「失敗したらどうしよう」と思うと、
なかなか行動に移せない、と思う人もいるかと思います。
以前、テレビでさんまさんは、
「落ち込む人は、自分を『過信している』」
と言っていたことがありました。
「己を過信しているから落ち込むだけ。
『できたはずなのに』とか。
ストレスとかたまる人もみんな過信している。
たとえ失敗したと感じた時でも、
『俺はまだまだ、ここまでか。』と思って生きてる。
今日が俺の頂点なの。
明日も人生の頂点。
今日が頂点の出来栄えで、
頂点じゃない時の方が面白かったとしても、
今日は経験とかいろいろなものを交えて『頂点の日』。
だから悔いはない。」
と話していました。
ちょっと話は逸れたかもしれませんが、
成功者のさんまさんの考え方は
とても気持ちが楽になるし、
なにより
主体が「俺」という自分です。
自分らしく生き、人生を変えるには
人はみなそれぞれ
神様から与えられた使命、試練があります。
人と比べるのではなく、
比べるなら「昨日までの自分」です。
時間は限られています。
かくいう私も
50歳を過ぎると、
この「考える」という思考の重要性が身にしみて実感しています。
「悩む」のではなく、「考える」思考で
より自分らしい日々をすごしませんか。
どなたかのお役に立てれば幸いです。。。
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