善いことも悪いこともやったことは必ず返ってくる「因果の法則」とは

心の学び

「因果の法則」とは

「因果の法則」とは。。。

「善い行いも悪い行いも全部自分に返ってくる」
「原因があって、報いがある」

よく、この言葉が頭をよぎることがあります。

義母で思う「因果の法則」の例

例えば、80過ぎの義母は1人で暮らしていますが、
よく、周りの人に助けられる事が多いです。

私たち夫婦は、車で1時間ほど
離れたところに住んでいるので、
私たちも周りの方々に感謝することが多いです。

先日、日頃のお礼がてら
挨拶に行ったところ、
「そんなことしなくていいよ。
 今までお義母さんには、良くして貰っているから。」
と言われました。

義母は、本当に周りの人に恵まれているし、
本人も「みんなに良くして貰う」と
感謝し、嬉しそうに話してくれます。
これも「因果の法則」なのかなと思いました。

仏陀の教え

仏陀の教えにもあります。

自分が蒔いた種は、自分が回収することになります。

悪い種を蒔けば、悪いことを回収することになり、
善い種を蒔けば、善いことを回収することになる。

気づかないうちに悪い種を蒔いていた時は、
なにかしらの形で、悪いことが起きて気づかされます。

気づかないうちに善い種を蒔いていた時は、
ある日何かしらの善い出来事で気づかされます。

誰しも完璧な人なんていないけど、
善い行いをしようと、心がけることは出来ます。

時々、「あの時あーすれば良かった」
と思うことがあります。

そんな時は、ウォーキング中にゴミを拾ったり、
コンビニで寄付したり、
笑顔で挨拶したりと、徳を積むように心がけています。

カルマの法則

カルマの法則とは、
「自分のしたことは、
 良いことも悪いことも自分に返ってくる」

と言う法則です。

江原啓之さんの著書の中に、
「自ら蒔いた種は、自らが刈り取る」
という「因果の法則」というお話があります。

でもそれは、今生とは限らないと言います。
来世という、別の人生で刈り取る
ということもあると書かれています。

また、善い行い、悪い行いが
自分に還ってこなくても子どもや孫に影響することがある、
というお話も聞きます。

江原啓之さんのお話

江原啓之さん曰く、
「人に騙された時は、自分の考えが甘かったと
反省も必要だが、過ぎたことを悔やまないこと。
これでまた、プラスを埋めるスタートにたてて良かったと思うべき。
人にひどいことをした人達は必ず、
カルマの法則で自分で返ってくる。
一度は得した気でいるけど、
その人は後でひどい目に遭うんだなと。
それはそれで勉強であり、魂の磨き合いである。」

とお話しされています。

50歳を過ぎると、そんなお話しがよく理解できる気がします。
若い頃に、理解しておきたかった、、、。
今度、子どもや孫にお話ししようと思います。
まだ孫はいませんが、、、。

どなたかのお役に立てれば幸いです。。。

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