歯医者へ行った際に、たまたま見た雑誌の中に
「あいうべ体操」のことが書いてありました。
顎や頬のたるみが気になっていたので、食い入るように見てしまいました。
「今井一彰氏」という方が「あいうべ体操」の提唱者とのこと。
今井氏は、医師で口腔機能向上や呼吸法、健康法に関する専門家の方。
「あいうべ体操」は
舌の筋肉(舌筋=ぜっきん)から、
口元の筋肉が鍛えられる体操とのこと。
それにより得られる効果は、
・口呼吸の改善(鼻呼吸になる)
・脳の活性化
・小顔効果、ほうれい線などのシワの改善
などなどです。
口呼吸の改善により、得られるメリットも多く、
私の悩みである、ドライマウス、いびき改善、口臭の改善を始め、
虫歯や歯周病の予防などがあります。
脳の活性化は、舌を動かすことで脳に刺激し活性化されるとのこと。
子どもから高齢者まで幅広い年齢層の健康法に役立つとのことです。
先日、口腔内の健康に関してのことをテレビでもやっていましたが、
歯周病からもたらされるリスクは、認知症だけでなく
糖尿病などにも影響するそうです。
また美容に関して言えば、
フェイスケアは、擦らないのが基本なので、
効果に時間が掛かるかもしれませんが、
擦らずに、リフトアップ効果が期待できるなら
続ける価値はあるかなと思います。
その本には、アトピーの改善や美肌効果があるとも書いていました。
私はやったりやらなかったりでしたが、口呼吸は改善しました。
口呼吸が改善したおかげで、ドライマウスに悩まされることはほとんどなくなりました。
「あいうべ体操のやり方」
1,「あ」:口を大きく開ける
・口を大きく開けて「あー」と発声するようにする。
・下顎をしっかりと下げ、喉の奥まで見えるくらいに大きく開けると良い。
2,「い」:口を大きく横に広げる
・口を横に大きく広げて、「いー」と発声するようにする。
・頬の筋肉を意識して、できるだけ広げるようにする。
3,「う」:口をすぼめる
・唇を前に突き出して、「うー」と発声するようにする。
・唇をしっかりとすぼめることで、口周りの筋肉を鍛える。
4,「べ」:下を思い切り出す
・舌を思い切り前に出して、「べー」と発声するようにする。
・舌をできるだけ遠くに出し、下顎と下の筋肉を意識する。
この4つの動作を1セットとして、1日30回を目安い行うと効果的です。
今井一彰氏は、口腔機能の向上、呼吸法、免疫力の強化に関する専門家として、
多くの人々へ健康情報を提供しています。
先生が考案した「あいうべ体操」は、誰にでも簡単に実践可能な健康法であり、
広く普及しています。
先生の著書などからも、健康維持のための具体的な方法や
アドバイスを得ることができます。
健康に関心のある方は、今井氏の提唱する方法を試して見てはいかがでしょうか(^^)
どなたかのお役に立てれば嬉しいです♡
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