先日、久しぶりにお写経へ参加してきました。
その中で、仏教の教えてとして
この世のいかなる幸せも
すべて人の幸せを願うことから生じる。
この世のいかなる苦しみも
すべて自分の幸せを願うことから生じる。
という、お言葉がありました。
自分が幸せになるには、人を幸せにすること。
人の為と思ってしたことが、結果自分の喜びとなり、
幸せを感じること。
確かに、誰かのため、家族のためと思ってしたことが、
喜んでくれて、感謝して貰えたら、自分も嬉しいし幸せを感じます。
自分だけの幸せを願えば願うほど、苦しみが増す。
それは、地位や名誉、たくさんのお金を手に入れてたとしても
それらを失うかもしれないという、不安や恐怖に駆られたりと、
予測不可能な未来を案ずるが故に、穏やかな心ではいられないということ。
地位や名誉を手に入れたとしても、幸せを感じることはないかもしれない、
ということですね。
深いお言葉です。。。
毎日を穏やかに、こころゆたかに過ごしていれば、
自然と目の前の幸せに気づけると言うことですね。
偉大な成功者もやはり、世のため人のためを願うことで
財が得られたと言うこと。
財は、お金だけではありません。
人脈、健康、大切な家族、友人、それらもみな、
大事な大事な財産です。
少し周りに目を向けて、笑顔や挨拶、譲る心はもちろん、
心に余裕を持ち、穏やかに過ごしてみようと思います。
どなたかのお役に立てれば嬉しいです♡
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